オムロンコミュニケーションプラザ見学
2015-9-24 10:00-11:00
3階は歴史フロアとして創業から1960年代 新設された中央研究所で多くの新商品が開発された様子が、現物や当時の映像で再現されていました。
2階は技術フロアとして新技術、新商品の展示がされていました。健康関連商品や駅の改札機、券売機以外は直接目に触れることが少ないため
意外なところにオムロンの商品が使われていることが解りました。
企業の公器性を表した社憲は「われわれの働きで われわれの生活を向上し よりよい社会を作りましょう」。
日本語表記は一貫して変更ありませんが、英文表記では社憲がMottoからMissionに
われわれの働きという言葉が through our labor から At workに変更され最新版では働きを表す言葉が言外になっています。
To improve lives and contribute to a better society
働くことが身体を動かすことから、頭を使うことに変わってきたことを感じます。
約1時間の滞在で、簡単な説明の後、自分のペースでゆっくり見ていくという展示方式になっています。
液晶プロジェクターを多用した展示はスマートです。しかし部屋全体がやや暗く 老眼の目には掲示物が少し見にくく感じました。
説明していただいた女性は、見本市のコンパニオンさんのようで、歴史の重みや小さかった会社が大きくなってきた
熱い思いのようなのものが少し伝わりませんでした。
少し辛口のコメントになりましたが長岡京に関係があった会社が時代に合わせた商品を次々開発して大きくなったのは喜ばしい事です。
1960年長岡町下海印寺伊賀寺に作られた中央研究所 某会員さんの働く姿が懐かしい 初期の稼ぎ頭 リレーとマイクロスイッチ
改札機の透視モデル 切符を3枚重ねて投入しても分離して搬送される。意外に速い 制震装置の有無による差を見るデモ機
1983年から参入したコネクタとプリント基板実装部品