2017-2-21
関西文化学術研究都市の現況施設見学
近鉄新祝園からコミュニティバスに乗りました。田園風景を抜けた、丘陵地に
けいはんなプラザはあります。バス停から一駅戻り国立国会図書館から見学
を始めました。地下1階（B1)に閲覧室があり、B2〜B4は書庫になっています。
B2へ向かうときは、靴の汚れを持ち込まないよう、靴カバーを着用しました。
まだまだスペースはありそうですが、早速南側に書庫スペースを増築中です。
国立国会図書館前で記念撮影
地下2階の書棚形式の書庫 本のサイズ別にコンテナに入れられ自動倉庫に格納
昼食を分散して済ませてけいはんなプラザの1階に再度集合しました。
けいはんなプラザ けいはんなプラザ・ラボ棟１１F会議室
関西文化学術研究都市推進機構参与 三宅様から学研都市の現況と取り組み
について説明を受けました。1978年の構想段階から1996年の都市の建設開始、
民間企業の研究開発部門の移転が進みバイオや情報、環境調和型の技術開発
が進みつつあることが解りました。
けいはんなプラザ・ラボ棟１３Fからの眺望
旧「私のしごと館」がけいはんなオープンイノベーションセンター（KICK)として
再出発しています。研究・オフィススペースを賃貸しています。
KICKの外観
「けいはんなジュニア・ロボットクラブ」として利用されている伊藤潤一さんから
KICKの概要のお話しを聞くことができました。
お世話役のお知り合いの精華町企画調整課の鵜飼様の御手配のおかげで
行く先々で会議室や資料が用意されていたことに感謝します。