いろは呑龍トンネル見学
2018-5-10

都市化が進んで、雨水が河川や水路に一時に流れ込み、ゲリラ豪雨時
オーバーフローした雨水により浸水被害が目立つようになりました。
桂川と小畑川に挟まれた京都市西京区、向日市、長岡京市の一部の
雨水対策で地下トンネルの工事が進んでいます。実際の稼働はポンプ場
の工事完了後ですが、乙訓ポンプ場までのトンネルが貫通したので
見学させていただきました。お仕事が忙しい中、ご説明をいただいた
職員の皆様ありがとうございました。

見学を終えて、洛西浄化センター現場事務所前で記念撮影
 
まず説明を聞きました。 こんなに多くの方々にご対応いただき感激。
 
発進立坑です。 上から覗くと換気ダクトの先にトンネルの入口が見えます
 
手すりを握りながら約27m下へ。階段を下ります。 ラック&ピニオン方式の昇降機で降りる人もいます。
 
立坑の底から空を見上げると橋形クレーンが見えます。 トンネルの入り口で説明を聞いています。
 
トンネル内部、まだ工事途上なので換気ダクト、配線、廃棄物排出用の配管、レール、照明が見えます。
トンネルの奥に向かって歩いています。
 
入口から100m付近で説明を聞きました。          見学が終わってほっと一息