定年退職後のシニア男性の居場所として設立されたサークルで、長岡京駅前で毎週木曜日に開催される「男の井戸端会議」とも称される定例会では、人生・社会・文化・健康・国家・生活・体験等さまざまな分野の指定されたテーマについて、全員が3分間スピーチで意見等を発表します。指定されたテーマについて考えることで脳の活性化が図られ、みんなの前で話すことでストレスの解消になり、ほかの人のさまざまな考え方や生き方に触れることで新たな発見があり自分自身の向上につながります。

シニア男性が気さくに話せ、活動でき、さまざまな考え方や生き方に出会える、「男の居場所」です。 アクセスカウンター

活動記録

意見交換会 2020年12月24日


 会員26名が参加して、前週に引き続いて意見交換会が行われた。


 是永副会長から、17日のアンケート結果の取りまとめ等を記載した配付資料の説明があり、これらの意見を今後の運営の参考にしたいとのことであった。
 通常総会の開催時期について、会則の改正が必要になるが、会計報告を一度で済ませられるよう、3月から4月に変更する方向で進めることになった。
 スマホの使い方を教えられる人はいないかとの問い掛けに、業者が無料でやってくれるとの情報提供があった。
 また、分科会「グリーンクラブ」は、廃止の方向で進めることとなった。


 岸本氏から、会員の高齢化が進んでおり、もっと積極的に若い人の入会を図る必要がある。また、高齢者向けのゲームを取り入れる等の対応が必要ではないかとの提言があった。

 これを受け、出席者からは次のような意見が出された。
 今は高齢になっても働いている人が多く、若い人の入会は以前より難しくなっている。
 会の魅力をユーチューブで発信してはどうか。
 ズームを使えば、資料を参照しながら話し合いができるので、盛り上がる。
 この会ですべてをまかなう必要はない。他の会を活用すれば良い。
 コロナ禍でもできるダーツ等をやるのも良いのではないか。
 コロナ禍でこの会場は30人が限度になっている。今でもオーバーすることがあるので、会員を増やさないほうが良いのではないか。
 無理をしないのが良い。
 政治や宗教などの話も規制せずに、自由に話すようにしたほうが良い。
 欠席者の欠席理由を役員が把握することが、問題解決につながる。
 定例会の3分間スピーチを大事にしてもらいたい。テーマはあらかじめ示されているので、その場の思いつきで話をするのではなく、自分なりにまとめて内容のあるスピーチをしてもらいたい。
 この会は今でも十分に楽しい。室内での活動は、コロナが収束しないと難しい。外でやる分科会は楽しいので、もっと参加してはどうか。
 この会を永続的に維持しなくても、自分がいる間、存続すればそれでよい。
 このままで十分である。会員が20人に減れば一人5分スピーチが出来る。10人になれば10分スピーチが出来る。小さくなれば、それに応じた運営をすればよい。
 高齢になれば、体力も知力も衰える。全員に同じことを求めるのではなく、年齢に応じた配慮をしてもらいたい。
 行政の補助金を活用すれば、7〜8万円がもらえる。会場費に活用できるのではないか。
 いろいろと意見が出たが、ユーチューブを使った会員募集だけでもやると決めてはどうか。

 最後に邨山会長から、「この会場の30人の限度はコロナ禍の間だけのことなので、会員募集は続けたい。皆さんの意見を聞いていて、定例会の充実が重要だと感じた。テーマも興味がわくようなものをお願いしたい。ペタンク等のゲームは、全体事業ではなく分科会としてやれば良い。スマホ教室はやってみたいと考えている。」との発言があった。




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