定年退職後のシニア男性の居場所として設立されたサークルで、長岡京駅前で毎週木曜日に開催される「男の井戸端会議」とも称される定例会では、人生・社会・文化・健康・国家・生活・体験等さまざまな分野の指定されたテーマについて、全員が3分間スピーチで意見等を発表します。指定されたテーマについて考えることで脳の活性化が図られ、みんなの前で話すことでストレスの解消になり、ほかの人のさまざまな考え方や生き方に触れることで新たな発見があり自分自身の向上につながります。

シニア男性が気さくに話せ、活動でき、さまざまな考え方や生き方に出会える、「男の居場所」です。 アクセスカウンター

活動記録

通常総会 2021年4月15日


 バンビオ6階創作室1で、役員6名を含む22名の会員が出席して2021年度通常総会が開催されました。
 冒頭、邨山会長が体調不良により欠席となった事情について、是永副会長から説明があり、是永副会長を議長として総会が始まりました。

 2020年度事業報告について、各担当役員から説明があり、特に異議無く承認されました。


 続いて、2021年度事業計画について、各担当役員から説明がありました。
 世話役について、事前の了解を得ていませんが、担当行事に参加できない場合でも、何らかの役割分担をお願いしたいとの説明がありました。

 花見会について、担当リーダーから実施場所を屋外にこだわらず、実施時期も桜の時期にこだわらずに検討したいとの意見があり、そのとおり了承され、計画の実施月が削除されました。


 予算案の「会議費」(10000円)については、昨年度も使用されていないことから削除されました。
 「役員担当経費」(30000円)について、会員の了解が得られず、削除のうえ予備費に加算して、予備費を40000円とすることになりました。

 新たな分科会として提案された「アジア研究会」について、慎重な意見があり、取りやめることとなりました。

 上記のとおり修正のうえ、2021年度事業計画(暑気払い懇親会・新年会・グリーンクラブは廃止、サイクリング同好会・認知症サポーターの会を新設、分科会会場費補助の打切り等)が承認されました。

 ただ、繰越金を除いた単年度収支が大幅な赤字(会員減少と長期休会者増加で収入減少、定例会会場費で約14万円の支出増加)になっており、次年度以降見直しが必要であるとの指摘がありました。(長期休会者の会費については、早急に検討することとなりました。)

 次いで、通常総会の開催時期を4月に変更するとともに、役員の任期を2年後の通常総会までとする会則改正が提案され、承認されました。



 その後、退会者や休会中の会員が分科会に参加することを認めるかどうかについて、議論が行われました。
 退会者の参加について、参加の可否は、各リーダーの判断に任せることになりました。
 休会中の会員についても、休会中を理由に分科会への参加を認めず、退会すれば参加できるというのはおかしいとの意見が出て、参加の可否は、各リーダーの判断に任せることになりました。

 会員の高齢化等により、定例会への出席者が少なくなっていることから、一般の会員と、高齢会員や休会中の会員を別にしてはどうかとの意見が出され、役員会で検討することになりました。


「男の居場所」の会

〒617-0833
京都府長岡京市神足2−3−1
長岡京市立総合交流センター1階
市民活動サポートセンター内