定年退職後のシニア男性の居場所として設立されたサークルで、長岡京駅前で毎週木曜日に開催される「男の井戸端会議」とも称される定例会では、人生・社会・文化・健康・国家・生活・体験等さまざまな分野の指定されたテーマについて、全員が3分間スピーチで意見等を発表します。指定されたテーマについて考えることで脳の活性化が図られ、みんなの前で話すことでストレスの解消になり、ほかの人のさまざまな考え方や生き方に触れることで新たな発見があり自分自身の向上につながります。
シニア男性が気さくに話せ、活動でき、さまざまな考え方や生き方に出会える、「男の居場所」です。
“otokonoibasho”Club
活動記録
講演会 2025年3月13日
バンビオ6階配膳試食室で、認知症についての講演会を開催し、会員20名が参加しました。
澤山会長の挨拶から講演会が始まりました。
長岡京市東地域包括支援センター社会福祉士の島田なぎさ様、本講演会開催の話をいただいた長岡記念財団オレンジルーム認知症地域支援推進員で看護師の北浦博之様、そして講師をしていただくキャラバン・メイトで作業療法士の吉川友様の3名の方に来ていただきました。
講師の吉川様は、我々高齢者にも聞き取りやすい良く通る声で、速過ぎず遅過ぎない適度な速さで話していただきました。
話の内容も、小学生の数と認知症の人の数を比較したり、分かりやすく話していただきました。
他の地域での地震をわがこと・自分事として地震に備えるように、認知症もわがこと・自分事として考えることの重要性を説いておられたました。
昭和23年生まれ76歳のお母様がミスをした時に、どうすれば良いか一緒に考えてほしいと言っておられる等の話をされたので、わがこと・自分事として興味深く聴いた会員が多かったのではないかと思います。
島田様からは、長岡京市の認知症の人を支える制度等の話をしていただきました。
会員から興味深い多数の質問が出されましたが、すべて丁寧に回答していただきました。
「まだらぼけ」と言われているものは、せん妄という認知症とは別の症状の可能性が高いとか、認知症の人を失敗させないことが大事など、質問者以外にも参考になる回答がたくさんありました。
島田様から、「良い会ですね。」との言葉もいただきました。
認知症の人を支え・応援するとともに、「男の居場所」の会で脳を活性化し、認知機能の維持に努めましょう。
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