「男の居場所」の会の会員が、直接自由に投稿した文章や写真などを掲載したページです。
分科会の活動記録(2020年度以降)も、こちらに掲載しています。定例会の記録は「定例会」ページを、その他の記録は「活動記録」ページをご覧ください。
2025-3-25 唐櫃越(からとごえ)(松尾神社から丁坂、西ベンチ経由桂坂)
阪急松尾大社駅から歩行開始です。晴れていますが花粉や黄砂など条件は良くありません。静かな佇まいの住宅地を抜けて苔寺へ。西芳寺川を遡りクサリの谷に到着です。今年度1回目は右側の尾根筋を登り松尾山に行きましたが、今回は橋を渡って対岸を進みます。
静かな谷歩きで西芳寺川の支流を遡っています。
木かげのベンチで一休みです。
ここで沢から離れて唐櫃越の合流点 丁坂に向かいます。
丁坂から唐櫃越えの尾根歩きが始まります。緩やかな登りと急な登りを繰り返し高度を上げていきます。東ベンチに到着。少し早いですが昼食にしました。
左に比叡山、右に音羽山が見えます。黄砂の影響か遠くがかすんでいます。
しっかりした道で西ベンチに向かいます。
唐櫃越のルートから外れて、峠のベンチに寄り道しました。正面に愛宕山、右のほうに烏ケ岳などの嵐山から連なる山が見えます。
峠のベンチで一休みです。
愛宕山を背景に記念撮影です。
唐櫃越は沓掛山、みすぎ山を経由して馬堀駅まで続きますが、西ベンチから桂坂野鳥遊園に下ることにしました。桂坂からバスで阪急桂駅にでて帰宅しました。
投稿:津田叔男
2025-3-22 六甲山(東おたふく山から黒岩谷西尾根)
阪急芦屋川駅からバスで東おたふく山登山口で下車、歩行開始です。450mほど高度を稼ぎました。
東おたふく山山頂(697m)はもうすぐです。
山頂から土樋割峠へ下ります。今回の目的の黒岩谷西尾根が見えます。
取付き点へは渡渉が必要です。
クマザサの中の急な登りが始まりました。
狭い岩稜帯の急登が続きます。
尾根の上部は少し平坦になり再びクマザサの道になりました。
六甲山最高峰が見えてきました。
山頂直下の休憩所で昼食にしました。サイクリストも多く来てます。
六甲山最高峰(931.3m)に到着です。
七曲がりを通って下山し、土樋割峠経由で出発点の東おたふく山登山口まで戻りました。
投稿:津田叔男
2025-3-13 ヨーガ分科会
今月は7名参加です。いつものアイソメトリック、アイソトニック、椅子ヨガ、立位の「どこでもヨーガ」を行いました。写真は椅子に座って、足首を上下に組んんで押し合い脚部の筋肉を鍛えています。
新しいものを2つしました。タオルを両手でつかみ、長座で片脚を持ち上げ膝を胸に近づけながらタオルを脚の上側、下側に移動させ大腰筋を鍛えました。うまくできるとタオルの代わりに両手の指を組んで同じように行いました。もう一つは仰向きに寝て、両手両脚を持ち上げ軽く揺するゴキブリ体操をしながら、お腹の底から大声でワッハッハと笑っています。手足にたまっている余分な水分を戻しながら、腹筋を鍛えています。意識して笑うことにより気分も爽快になります。
投稿:津田叔男
2025-2-22 沓掛山(唐櫃越え)
午後から天気が悪くなるという予報でしたが山行決行です。阪急松尾駅下車、松尾神社を左折して南へ、西芳寺に向かいます。工事現場のような足場を下りて西芳寺川の対岸に渡りクサリの谷沿いに登っていきます。
川筋から外れて尾根を登るのですが、少し手前から登り始めたようで、いきなり急登になります。
先の登山者が枝に残したテープを頼りにシダ類が生い茂った踏み跡を登っていきます。
絶好の眺めのパノラマ展望台に到着。正面に音羽山が見え、当初予定のルートに戻れたようです。
しばらくは緩やかな道ですが東ベンチの手前は再び急登です。
東ベンチ到着です。比叡山や京都市街がよく見えます。ここから唐櫃越えのルートに合流です。
昼食を取ってから沓掛山を目指します。途中で展望ベンチに寄り道し、愛宕山方面を見ると白く、ガスがかかっているようで天候悪化の兆しが見られます。
前日の雪がまだ残っています。
沓掛山(414.7m)に到着です。ここから今来た道を引き返します。
西ベンチから野鳥遊園に向けて下山です。
雪が強くなってきました。
野鳥遊園にある野鳥観察用の建物の中で休憩、桂坂からバスで阪急桂駅に出て帰宅しました。
投稿:津田叔男
2025-2-13 ヨーガ分科会
今月は8名参加です。いつものアイソメトリック、アイソトニック、立位の「どこでもヨーガ」、椅子ヨガのポーズを椅子を使用せずに仰向けで行いました。写真は指を組んだ手のひらと後頭部で押し合いをして、胸を開くこと、首周りの筋肉の強化を図っています。
うつ伏せで膝を曲げ、後ろ手に足先を持とうとしましたが、持てない方がおられたため横向きの姿勢で行い太ももの前の筋肉を伸ばしました。写真は仰向きに寝て片脚を持ち上げ円錐状に回転させ、股間節をほぐしています。
この後顔面や頭部のマッサージをして活動を終えました。
投稿:津田叔男
2025-1-28 ハイキング部会 明智越え
前日の雨が早く抜けて当日は良い天気になりました。 JR亀岡駅から歩行開始です。 サンガのサッカー場を過ぎて保津川にかかる橋を渡ります。
保津川下りの船着き場が下に見えます。
古い街並みを抜けて約40分、登山口に到着。 落ち葉が厚く積もった道をゆっくり登っていきます。
登りが続き少し疲れてきました。
峯の堂に到着。文字の読みは「みねのどう」ですが。山崎の合戦で敗れ、小栗栖で亡くなった明智光秀の心情から「むねんどう」と呼ばれています。何も残っていませんが、説明書きを見ています。
ここからは平坦な尾根歩きに変わります。
日当たりの良い所で昼食にしました。
記念撮影です。
昼食を取って元気を取り戻しました。
土用の冷泉を過ぎても快適な尾根歩きが続きます。
左手遠くに愛宕山が見えます。
神明峠の分岐を過ぎても、快適な尾根歩きが続きます。
高瀬山への分岐を過ぎると下りに変わります。
落ち葉で滑りやすいので慎重に下って行きます。
急坂になる手前の送電鉄塔の下で休憩です。
愛宕山が近づいてきました。
さらに下って行くと水尾の集落が見えてきました。
急坂を注意して下って行きます。
傾斜が緩やかになってきました。
対岸の石垣が見えてきました。もうすぐ林道に出ます。
一部穴の開いた丸太の橋を慎重に渡ります。後は川に沿って下り、車道を行くとJR保津峡駅に到着です。
今日は追い越していく人や、前から来てすれ違う人もなく、静かな山歩きを楽しめました。
投稿:津田叔男
2025-1-25 山科府県境尾根(如意越~小関越)
JR山科駅から京阪バスで藤尾小金塚で下車、歩行開始です。住宅街の中の急坂を上っていきます。
山道に入っても急坂が続きます。
府県境の尾根に到達しました。右側が滋賀県、左側が京都府です。
毘沙門堂の北側にあることから毘沙門山とも呼ばれる381mのピークに着きました。展望はありません。
昔、雨乞いがされた雨社に到着。周囲の木がすっかり切られて明るくなった印象です。
尾根道で如意が岳へ行けるのですが、山頂には航空管制のための建物があり立ち入り禁止になっています。またそこを過ぎるとしばらく車道を通る必要があり、今回は少し下の山腹を巻いていく如意越えを通ることにしました。ここも山林伐採のため通行が制限されているようでしたが、作業をされていないため気を付けて通りました。
左手、鉄塔の向こうに比叡山が見えます。
長等山に到着。大津市街、琵琶湖、遠くに雪の伊吹山が見えます。
坊越峠から小関越えで山科を目指します。
疎水のトンネル個所を掘るために設けられた立て坑の横を通り過ぎます。
西大津バイパスの高架が見えてきました。この後、藤尾奥町の住宅の裏にあるもう一か所の疎水の立て坑を見て、出発点のバス停に戻りました。
投稿:津田叔男
2025-1-16 ヨーガ分科会
今月は9名参加です。いつものアイソメトリック、アイソトニック、椅子に座ったヨーガ、立位の「どこでもヨーガ」を行いました。写真は指を組んで手のひらと後頭部で押し合いをしています。首の筋肉と肩回りや肩甲骨付近の筋肉の強化、肩関節の柔軟性アップを目的にしています。
片足立ちですが、後方に上げた足と持っている手で引っ張り合いをしてアイソメトリックの負荷を掛けています。
先月から始めた「あいうべ体操」をしながら、手を使ったアイソメトリックの負荷掛けを行いました。最後に仰向きになって、首をねじり手のひらで鎖骨の上下付近や大胸筋を内側から外側に向かって擦るマッサージを行いました。
投稿:津田叔男
2025-1-2 明智越え(下見)
元旦で朝からお酒をいただいていると体重が増えてきましたので、思い切ってハイキングの下見行きました。JR亀岡駅から歩行開始です。サンガのサッカー場の前を通って、保津川を渡ります。
30から40分で市街地を抜け山道に入ります。極端に急な登りではありませんが、落ち葉が積もって滑りやすい気がします。
稜線に出ると平坦な尾根道に変わります。京都市街が望め左端に比叡山が見えます。
大見晴らし、石堂古墳、鐘撞堂跡、峯の堂、土用の冷泉などの掲示があり、現在地の確認になりますが何も残ってないので写真は省略
下り道の半ばくらいに送電鉄塔があります。ここから愛宕山の裏側が見えます。
京都の嵐山付近から見えるのとは違った一面が見えます。
保津峡と水尾を結ぶ道の途中に出てきました。
車道を進むと赤い橋が見えてきました。渡り切った先がJR保津峡駅です。
投稿:津田叔男
投稿:水口
2024-12-14 有馬富士
家を出る時は小雨が降っていましたが止むという判断で出発。JR三田駅から神姫バス 成谷口で下車、登山開始です。バス停付近から有馬富士山頂が望めます。意外に近い、そんなに高くないという印象です。
途中の頂上広場で休憩。この先から急勾配の岩場登りが始まりました。
手がかりや足がかりを見つけて、三点確保で慎重に登ります。
山頂到着です。
374mと低いので麓がよく見えます。
同じ道を下りたくはなかったのですが...岩場を慎重に下っています。
福島大池を目指して下っていきます。
落ち葉を踏みしめて麓の有馬富士公園に向かっています。公園で風を避けて昼食にしました。
福島大池に到着。池を半周して、対岸からもう一度山頂を望んでいます。
予定より早く下山しました。三田市立有馬富士自然学習センターで勉強をしてJR新三田駅から帰宅しました。
投稿:津田叔男
2024-12-12 ヨーガ分科会
今月は8名参加です。9月に見学に来られたTさんと、新しく入会されたもう一人のTさんが初参加です。いつものアイソメトリック、アイソトニック、立位の「どこでもヨーガ」を行いました。今月は椅子を準備している時間が惜しかったので床に腰を下ろして、両足を持ち上げて足先を上下に押し合ったり、左右に引っ張ったりしてアイソメトリックの負荷掛けを行いました。
以前、広報ご担当のMさんが誤嚥対策で「あいうべ体操」を紹介されていました。本来は口呼吸を鼻呼吸に変えるのが目的のようですが、それにアイソメトリックの負荷掛けをプラスしました。息を吸って手の平を胸の前で合わせて、押し合いながら、口を多く開けて「アー」と発声しています。
息を吸って左右の手の指を胸の前で引っ掛け、左右に引っ張りながら、口を横に広げて「イー」と発声しています。目をつむって自身の内側に集中しているのかMさんは手のひらを押し合っています。アイソメトリックには違いがありません。
この後「ウー」、「ベー」も行いました。べーの写真は省略しますが、たまには憎まれっ子にかえって「ベー」をしてみるのもいいと思いました。上品にしていると舌先が口から出にくくなっていることに気が付きます。
投稿:津田叔男
2024-12-7 太閤道・若山
11/19は朝方まで雨が降っていたので本日に延期です。人数が少し減り4名参加です。阪急高槻駅から高槻市営バスに乗り換え、磐手橋下車、歩行開始です。まず金龍寺跡を目指します。
金龍寺跡に到着です。すっかり紅葉しています。
先に到着されていた女性グループの方にお願いして記念撮影です。どういうわけか笑顔があふれています。
さらに登りが続いて稜線に出ました。
P286の小ピークを越えてなだらかな尾根道が続きます。
本日の最高峰、若山(315.2m)に到着です。三角点があります。
さらに進んで2番目の送電鉄塔に着きました。展望が良く樟葉(くずは)方面が見えます。
日当たりの良い所を選んで昼食にしました。
次の鉄塔付近は本日1番の展望所です。合流する前の桂川、宇治川、木津川が並んで見えます。左端にイオンの倉庫が見え、手前にSさんの家があるとのことです。
石清水八幡宮がある男山方面です。
四ツ辻からSさんが良く行かれているゴルフ場の横を抜けて、若山神社に向かって下山です。
若山神社到着です。ここも紅葉が見事です。
神社に続く山道が見つかりましたので、参道の石段は使わず若山台バスセンターから水無瀬駅に出て帰宅しました。 投稿:津田叔男
2024-11-23 北摂津 高代寺山から旧山下道・城山
阪急十三、川西能勢口、山下の各駅で乗り換え、能勢電鉄妙見口駅に到着。歩行開始です。花折街道北上すると左手に高代寺山が見えます。
街道を途中で左折し吉川八幡神社に向かいます。
境内に阪急電車の先頭部分が切断され展示されています。
神社の脇から登山道に入り、西に向かいます。
尾根筋に残る吉川城址に到着。
さらに西へ、高代寺に向かいます。
お寺の手前に捕獲されたツキノワグマの「とよちゃん」の檻があります。餌がもらえると思って寄ってきました。
高代寺を通り過ぎて裏山を登っていくと高代寺山山頂に到着。三角点があります。
一旦妙見口方面に下ります。ススキや紅葉が目を楽しませてくれます。
妙見口駅には向かわず、途中で旧山下道へ入ります。なだらかで歩きやすい道が続きます。
落ち葉を踏んで住宅地の新光風台に下っていきます。
コースから外れて送電線に沿った展望が良いところに寄り道です。新光風台の住宅地の向こうに、次の目的地の城山が見えます。
住宅街の途中から再び山道へ入り、城山を目指します。
P242mの三角点
P184mの城山に到着。白色のLEDが点滅する正体不明の機器が三脚に取り付けられ設置されています。
秋の山を満喫して、能勢電鉄山下駅に向かって下山開始です。
投稿:津田叔男
福田美術館で伊藤若冲を鑑賞後
紅葉見頃の嵐山へ行きました。参加10名。 天候が心配でしたが福田美術館~常寂光寺~嵐山駅までのミニハイキング間は一時軽雨があった程度ですみました。
一帯紅葉の只中を楽しめました。 皆様 お疲れ様でした。 本日のコ-ス:9:30頃阪急嵐山駅-福田美術館-大堰川河畔(紅葉)-周恩来雨中嵐山碑-竹の小径-小倉池-常寂光寺(紅葉)-野宮神社-天龍寺門前-渡月橋-12:50昼食(軽食COFFE-RANZAN))-阪急嵐山・・・・・約10、000歩の歩行。
記:澤山
2024-11-14 ヨーガ分科会
今月は8名参加です。筋力アップのアイソメトリックのアーサナを行いました。今回もゆっくりカウントして、負荷を掛けている時間を長くしました。心肺能力を維持するアイソトニックのアーサナと椅子ヨガを行いました。写真は立位で行う「どこでもヨーガ」で片足で立ちながら、もう一方の脚を曲げて膝を抱えています。
板のポーズです。両腕の肘から先と足指で体を支えています。体幹を鍛えるのに有効です。
お腹を凹ませたいということで頭よりお尻が上になる逆転のポーズの一つを試してみました。両腕の肘から先と両膝をつき、頭頂を床に付けます。息を吸って、内臓を下から上に持ち上げるような意識で腹部を凹ませ、息を吐きだしています。この呼吸を繰り返します。
投稿:津田叔男
2024-11-4 太閤道から若山神社(下見)
阪急高槻駅から市バスで磐手橋下車、高架の下の広い道路を渡ったが登山口が分からない。暫く歩くと公園墓地の看板がありその方向に向かっていく。途中で左に分かれる細い道がありその先に登山口がありました。薄暗い道を進んでいくと赤い鳥居があります。
所々に石組みが見られる急坂を上っていきます。
大きな石(岩塊)に白馬石や座禅石の名前が付けられています。
この辺りが金龍寺(こんりゅうじ)跡です。
尾根筋を東方向へ、284mの小ピークに表示が付けられています。
最初の送電線をくぐった先のピークに三角点があり若山の表示が付けられています。
二つ目の送電線の下は展望が良く、少し早いですが昼食にしました。くずは方面の特徴的なビルが見えています。
送電用の鉄塔を建設するための道路の傍の道を進んでいくと、本日一番の展望所で、桂川、宇治川、木津川の三川合流地点が見えます。
四ツ辻到着です。歩きやすい道はここまで、ゴルフ場脇の細い急坂を下ります。
少しくたびれた所で、若山神社に到着。お参りを済ませ、石段を下り、若山台バスセンターからバスで阪急水無瀬駅まで出て帰宅しました。
投稿:津田叔男
2024-10-31 ヨーガ分科会
今月は7名参加です。筋力アップのアイソメトリックのアーサナを行いました。今回はゆっくりカウントして、負荷を掛けている時間を長くしました。心肺能力を維持するアイソトニックのアーサナを行いました。写真は椅子を使わずに椅子ヨガのポーズを仰向きの姿勢で行っています。両手は脚を向こうに押し、脚は手前に引き付け押し合っています。仰向きの姿勢で行うと腹筋が鍛えられるように思いました。
ヨガマットも使用せず立位で行う「どこでもヨーガ」です。片脚を持ち上げ、両手で腹部に引き付けながらもう一方の脚でバランスよく立っています。
その後、腰のねじるストレッチを3つの方法で行いました。顔については耳を引っ張ったり、下顎を左右に動かしたり、舌先を頬の内側で左右に動かしたり、ぐるっと回しました。最後に目を大きく見開いて、舌先を突き出し、喉を鍛えて嚥下障害を防ぐポーズを行いました。
投稿:津田叔男
2024-10-26 百丈岩・国見山・名塩下滝
阪急で宝塚駅へ、そこからJRに乗り換え道場駅に到着。歩行開始です。富士チタン神戸工場の前を過ぎると田園地帯に変わります。30分程進むと百丈岩の登り口のやまびこ売店到着です。屋根の上から百丈岩が覗いています。
ロッククライミングではなくハイキングのコースですが、いきなり岩場の登りが始まりました。
普通の山道に変わりました。
と思いきや、またもや岩場です。手掛かり、足場は十分ありますので慎重に3点確保で登ります。
百丈岩の全貌が見えてきました。1丈は10尺、100丈は1000尺。1尺は0.303mなので100丈は303mになります。
三角点のある百丈岩(実際は292.2m)に到着。そこそこ100丈です。
ここからは緩やかな道で静ケ池に到着。
尼崎信用金庫のグラウンドから急な車道を下ったところで昼食、ゴルフ場の管理道路から再び山道に入ります。関電の送電路に沿って東へ。急な登りや下りが続きますが関電が点検用に敷設している足場が役に立ちます。
名塩ダムに到着。
高座山の西側を下ると西名塩ニュータウンに到着。開けた市街地を東へ、塩瀬体育館から南へ階段をどんどん下っていくと谷底に名塩下滝が見えます。住宅地の傍にこんな滝が...驚きです。
本日はJR2駅歩き、西宮名塩駅から帰途につきました。
投稿:津田叔男
2024-9-30~2024-10-2 白馬八方尾根・八方池
昨年、雨で夏山山行が中止になりました。そこで楽々登山で入り口だけを見に行くことにしました。長岡京から京都、サンダーバードで敦賀、北陸新幹線で糸魚川、大糸線で南小谷駅で下車。翌日ホテルのバスで八方駅、ゴンドラとリフト2本を乗り継いで八方池山荘(1830m)まで上がってきました。奥の左に見える2つのピークを持つ山は鹿島槍ヶ岳、右側手前に見える山は五竜岳です。
左端は天狗の頭、中央の三角形のピークは白馬鑓ケ岳のその右に杓子岳、白馬岳などの後立山連峰の山々が見えています。
八方池に向かって歩行開始です。
振り返るとヘリコプターが近づいてきました。八方池山荘まではゴンドラとリフトで簡単に来られますが、必要な物資はヘリで荷揚げされているようです。
八方池(2060m)が下に見えてきました。
天狗の大下りと不帰のキレットが見えています。
ここから引き返すことしましたが、お迎えのバスまで時間がありすぎましたので、リフトやゴンドラの乗り次ぎ駅の黒菱平や兎平でゆっくりと景色を堪能しました。翌日帰途につきましたがホテルの庭で花の蜜を吸っている蝶を見かけました。
投稿:津田叔男