定年退職後のシニア男性の居場所として設立されたサークルで、長岡京駅前で毎週木曜日に開催される「男の井戸端会議」とも称される定例会では、人生・社会・文化・健康・国家・生活・体験等さまざまな分野の指定されたテーマについて、全員が3分間スピーチで意見等を発表します。指定されたテーマについて考えることで脳の活性化が図られ、みんなの前で話すことでストレスの解消になり、ほかの人のさまざまな考え方や生き方に触れることで新たな発見があり自分自身の向上につながります。

シニア男性が気さくに話せ、活動でき、さまざまな考え方や生き方に出会える、「男の居場所」です。 アクセスカウンター

活動記録

講演会 2025年8月28日


 バンビオ6階配膳試食室で、「特殊詐欺の現状と対策」と題する講演会を開催し、会員20名が参加しました。
 澤山会長の挨拶から講演会が始まりました。



 講師は、向日町警察署生活安全課の江口洋介係長に来ていただきました。



 京都府の特殊詐欺の昨年1年間の被害金額は10億円を超えており、今年は昨年を上回るペースで発生しているとのことです。



 詐欺にあわない自信がある人ほど危なく、特殊詐欺の入り口になるのは、固定電話が多いとのことです。



 特殊詐欺の類型の中で「オレオレ詐欺」「架空料金請求詐欺」などが多いが、最近は「キャッシュカード詐欺盗」が増えているとのことです。
 役所や銀行、さらには警察をかたって電話をかけてくることが多く、海外から警察と同じ電話番号でかけてくることもあるとのことです。



 キャッシュカードを別の物とすり替えられたり、知らないうちにインターネットバンキングに誘導されたりして、多額の被害にあうことがあるとのことです。
 また、パソコンなどがフリーズしても、そこに表示される所には連絡しないようにする必要があるとのことです。



 講演のあと、固定電話の国際電話利用の休止処置申し込み受付をしていただき、会員9名が申し込みをしました。



 わかりやすく説明いただき、講演後の質疑にも丁寧にお答えいただいてとても参考になりました。



「男の居場所」の会

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