定年退職後のシニア男性の居場所として設立されたサークルで、長岡京駅前で毎週木曜日に開催される「男の井戸端会議」とも称される定例会では、人生・社会・文化・健康・国家・生活・体験等さまざまな分野の指定されたテーマについて、全員が3分間スピーチで意見等を発表します。指定されたテーマについて考えることで脳の活性化が図られ、みんなの前で話すことでストレスの解消になり、ほかの人のさまざまな考え方や生き方に触れることで新たな発見があり自分自身の向上につながります。

シニア男性が気さくに話せ、活動でき、さまざまな考え方や生き方に出会える、「男の居場所」です。 

活動記録

蕎麦打ち大会 2025年10月23日


 蕎麦打ち大会が、昨年に続いてバンビオ6階食工房で会員18名の参加により開催されました。



 リーダーの津田さんの指導の下、エプロンに三角巾などをして各班に分かれましたが、3名は都合により作業に参加しなかったため1名の班もありました。



 粉は津田さんが計量して準備していただいていたので、ボウルなどの道具を出したあと、水を計量することからスタートです。



 そば粉とつなぎ粉をよく混ぜ合わせています。



 入れすぎないように注意しながら、水を少しずつ入れながら混ぜ合わせています。





 おから状になるように混ぜ合わせています。



 周りの粉が消えたら水はストップ、全体をまとめて力を入れてよく練ります。
 津田さんが手本を示しています。









 よく練っています。









 練り終わったところは、そばの玉を乾燥しないようにビニール袋に入れて、使い終わったボウルなどを洗っています。





 台に打ち粉をひいて、そばの玉を延ばしています。





 そばの玉にも打ち粉をかけて、麺棒で広げています。







 丸くなるように方向を変えて広げています。
 薄くなったそば生地の方向を変える時は、麺棒に巻きつけて破れないようにしています。







 打ち粉をしながらそば生地を畳み、まな板に乗せてそば切り包丁で切っています。







 包丁の後ろも使って、切り残しがないように注意しながら、太くならないように切るのはなかなか大変です。











 使った木製の台や麺棒を、布巾で拭いて片づけています。





 沸騰した湯にそばを入れて時間を計りながら茹でています。
 吹きこぼれそうになって、水を入れています。





 茹で上がったそばを水で洗って、ざるに盛り付け、氷を乗せています。









 隣の配膳試食室で、美味しいそばを堪能しました。





















 そば湯もいただきました。







 みんなで協力して後片付けも手際よくスムーズに出来ました。



 準備いただいた世話役の皆さまありがとうございました。



「男の居場所」の会

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市民活動サポートセンター内