昨日の文化の日に京都市東山区東大路七条にある「総本山智積院」に行ってきました。
智積院は真言宗智山派の総本山として現在全国に約3千の末寺をようし、檀信徒数は30万にのぼります。
智積院の国宝の障壁画が有名で、桃山時代の長谷川等伯の作品で特に「桜図」が有名です。又講堂の襖絵は、東京芸術大学名誉教授・田淵俊夫画伯の日本の「春夏秋冬」を画材とした墨絵が対照的で楽しいです。
智積院の庭園が何とも言っても素晴らしく、ボケっと眺めてると時間のたつのをのを忘れてしまいます。
新型コロナ時代に、本当にボケっとすることが如何に大切かを悟りました。
(岸本)