2022-7-24~27 北八ヶ岳 蓼科山 北横岳

2022-7-24~27 北八ヶ岳 蓼科山 北横岳

5:54 長岡京出発→京都→名古屋→塩尻→9:28茅野着 アルピコ交通のバスで11:28 麦草峠着 もう2100mくらい上がっています。歩き出しは池から流れ出ている沢にかかった木道を歩きます。

イメージは苔むした森林です。

雨池に到着です。左が縞枯山、右が雨池山です。

1泊目の双子池ヒュッテに到着。この池が水源です。池の対岸に大岳が見えます。

双子池ヒュッテはコロナ感染対策で室内にテントが設置され、一人づつ使用します。夕食は海老や野菜の天ぷら、具だくさんの味噌汁が出ました。

ヒュッテからは急登で双子山へ。

山頂付近はなだらかですが、風が強く吹いています。

大河原峠まで下り、また蓼科山荘に向かって登り直しです。

高度が上がってくると展望が良くなり、南八ヶ岳連峰が見えてきます。

枯れた木の間から新しい木が育っている不思議な景色です。

佐久で過ごした方が、「お供え山」と呼んでいた蓼科山が目の前です。

木立を抜けると蓼科山荘です。今日はここに泊まります。荷物を減らして蓼科山を目指します。

蓼科山へは岩塊を上っていきます。

さっきまで歩いていた双子山が見えます。

もうすぐ山頂です。

広い山頂です。

2泊目の蓼科山荘も室内テント泊です。ここは雨水を消毒や煮沸して飲用にしていますので水は貴重です。夕食はハンバーグに豚汁、デザート付きでクリームブリュレでした。夜は空いっぱいの星が見えました。トイレが屋外にありますので行き返りに眺められます。翌日は急坂を南東へ下り天祥寺平にでます。蓼科山にもう雲が湧いています。

亀甲池経由、北横岳への登りです。

手前は坪庭と呼ばれています。溶岩の割れ目からハイマツが生い茂っています。奥の山は縞枯山です。ここを登ってからロープウェイで下りる予定でしたがスキップすることになりました。

坪庭の中に登山道が見えます。

コロナ禍で3年ぶりの登山になりました。後半に天候の悪化が懸念されていましたが、何とか持ちこたえてくれました。今年が最後になるかもしれないと思いつつも、また行きたいという思いが強くなってきました。

投稿:津田叔男

2022年8月1日