2023-2-17 山科からの大文字山周回

2023-2-17 山科から大文字山周回

山科は天智天皇陵があることから御陵(みささぎ)という地名があります。今回は御陵の北側にある里山を登ってから北へ向かい、大文字山から経塚山の尾根を下って後山階陵に出て、再び山科に戻るというコースです。山科駅から疎水に沿って歩き出し、安祥寺川に沿って登っていくと登山口です。最初の鏡山は意外に急な登りです。

山科駅から約1時間、ゆっくりと歩いて鏡山到着です。

山頂から山科の市街が望め、鳥居があります。

山頂付近はまだ雪が残っています。

次の山は聖山です。

山科の街に近いですが、静かな山歩きが楽しめます。

最後の里山は神山です。

しばらく行くと京都トレイルの道に合流し大文字山に向かいます。山頂は平日ですが年配の登山者が多くおられました。私も十分年配ですね...。

経塚山への道は京都トレイルを外れるので、再び静かな道に戻ります。経塚山から御陵に下る尾根道は忖度してか、地図にルートは記載されていません。しかし踏み跡はしっかりしています。

山科の市街がまた見えてきました。手前の寺院は毘沙門堂門跡です。

後山階陵です。以前は御陵まで直接下りてこられたのですが、動物除けの柵があり竹藪を抜けて迂回することになりました。

2021-12-22 ハイキング分科会で大文字山から滋賀県の長等山へ行ったときは、途中の倒木で苦労しました。その時の登り口に降り立つことになり、懐かしく思いだしてしまいました。

ハイキング分科会の下見のつもりでいったのですが、休憩を含めて6時間15分かかりましたので短縮版で提案したいと思います。

投稿者:津田叔男

2023年2月19日