2021-4-24 北山・大見尾根
標高759mの花脊峠までは京都バスのお世話になり、滝谷山(876m)を目指しました。845mのピークを越えてから、国土地理院の地図には書かれていないルートで、大見尾根の踏み跡を辿りました。標高の高い所はあまり緑がありません。

少し下りてくると緑の木々があります。新緑がまぶしいです。



877m、771mの無名のピークを経て小野谷峠に出ました。

後は小野谷に沿って大布施まで下るだけと思っていましたが、倒木や道が崩れていたため意外に時間がかかりました。集落の手前でシャクナゲが咲いていました。

投稿:津田叔男
2021-4-11 比良 イン谷口→金糞峠→八雲が原→ダケ道→イン谷口
比良駅からバスでイン谷口まで行き、正面谷を詰めました。青ガレの急斜面を登っています。

金糞峠はもうすぐです。

武奈ヶ岳は体力的に無理と判断し、金糞峠から八雲が原に向かいました。バイカオーレンが咲いています。

湿地帯にはミズバショウが咲いていました。

ここでもタムシバが青空に映えています。

比良スキー場跡を抜けて、稜線に出ました。もうすぐ北比良峠ですが、道が風化して崩れています。

北比良峠から琵琶湖方面の展望 近江舞子、遠くに沖島が見えます。ダケ道を下って元のイン谷口にでました。

投稿:津田叔男
2021-3-23 歴史散歩
今出川通り周辺の散策は昨年の11/10に行いましたが、途中で終わっていました。続きは堀川中立売から出発です。昭和21年2月8日夜、北野神社から京都駅に向かう最終のチンチン電車が満員の米兵やダンサーを乗せて下り坂の右カーブを曲がり切れず脱線、転落したという話を聞きました。運転していたのは酔った米兵でスピードの出し過ぎが原因でした。

狭い通りの向かい側にある西陣電話局の説明を聞いています。

1921年(大正10年)に建てられた西陣電話局です。岩元禄(いわもとろく)設計で裸婦像があり当時としては画期的なデザインでした。西陣電話局はいまは京都市の文化遺産に指定されています。

当時お医者さんが住まわれていたというお屋敷です。ベランダや丸窓がモダンです。

安倍晴明を祀った晴明神社に到着です。

なぜか扉に付けられた金属製の五芒星が地面に反射しています。

西陣織会館内に立つ村雲御所跡の石碑。豊臣秀次は秀吉の養子になっていたが、対立して自害、秀次一族を弔うために瑞龍寺が建立された。日蓮宗の門跡寺院および勅願所になり村雲御所と呼ばれた。瑞龍寺は現在は近江八幡の八幡山に移転している。

昭和10年6月の堀川の氾濫で地上四尺(約1.3m)まで水が上がってきたことを示す石碑。住宅街の中に横向きに建てられているので分かりにくい。

西陣中央小学校の南側にある観世稲荷社。学校の敷地内で入れないためこの奥にある観世井と呼ばれる井戸の話を聞いています。京都の北側と西側から流れてくる伏流水で井戸水の水面が波立っていたことから、観世水と呼ばれる波形の文様が生まれました。そこから鶴屋吉信の「京観世」、俵屋吉富の「雲龍」と呼ばれる断面が渦巻き状の和菓子ができたとのことです。

首途(かどで)八幡宮 金売吉次の助けを得て、源義経が奥州平泉に赴く際に道中の安全祈願をした所。このことから旅立ち、旅行の安全の神として信仰を集めている。首途八幡宮は金売り吉次の屋敷跡といわれている。

上七軒を抜けて北野天満宮へ到着。昼食後、神社を北へ抜けると西陣名技碑があります。上七軒つながりで名妓の碑かと思ったら、伊達彌助という美術織物の発展に貢献した技術者(名工)の功績を讃えたものでした。

平野神社に到着。 桜が咲いていて歩き花見ができました。

最後は京都人にとっては安産祈願のわら天神に到着。

境内の床几に腰かけて一服。少しお疲れか、硬い表情の記念写真になりました。

投稿:木村嘉男
2021-3-30 赤坂山
JRマキノ駅からバスでスキー場へ。 雪の無いゲレンデはグラウンドゴルフ場になっていました。

タムシバが咲いていました。

以前、新緑の西山を見ていた時に見つけた白いを花をタムシバと教えていただきました。近くで見るとこんな風に咲いていたんですね。

この花はイワウチワというらしいです。沢沿いの急斜面に咲いていました。


820mくらいの山ですが日当たりの良くない箇所には雪渓が残っていました。今シーズン初の雪上歩きです。

いよいよ赤坂山山頂が見えてきました。

投稿:津田叔男
2021-3-21 雪野山
別名龍王山といわれ、平野のなかに細長く、龍が寝ているような形の山です。ミツバツツジが咲く山道を歩いています。

ミツバツツジです。

可憐なショウジョウバカマ(猩々袴)です。

雪野山の山頂が見えてきました。

稜線からの展望です。緑色にみえるのは麦畑です。

投稿:津田叔男

2020年度第3回グランドゴルフ大会が2021年3月26日(金)一休ゴルフクラブで11名の参加で開催され、桜満開の中花見を兼ねた素敵なグランドゴルフ大会でした。
投稿: 岸本 裕次
2021-3-25 ヨーガ分科会
今月は8名参加です。耳、頭皮、足指、脛、ふくらはぎなどのマッサージから始めました。アイソメトリックのアーサナは息をこらえて頑張ると血圧があがるので「ア・ウ・ン」などの声を出しながら行いました。声が体に響くのが感じられます。相撲が始まっていますので四股を踏んだ姿勢から両手を合わせて頭上に伸ばし、足腰を鍛えました。

これはプランクと言うポーズで体幹を鍛えています。腰高の姿勢が気になります。ヨーガは人と比べないといいますが、なんと前列中央のKさんが一番よくできています。

投稿:津田叔男
2021-3-19 嵯峨富士 長尾山 ハイキング
年度末が迫っての駆け込み企画でしたが8名参加しました。阪急嵐山駅から天龍寺まで歩き、市バスで山越まで。ここからスタートです。嵯峨富士(遍照寺山)の手前の展望地で小休止、広沢の池が見えます。

池の反対側は桜が咲いていますが、造園業者さんの売り物かもしれません。

稜線を辿らずに、山腹を横切って少し楽をしました。

長刀坂への下りはやや急なので、注意して下りていきます。

余裕の表情で長尾山の山頂に向かっています。



長尾山山頂で昼食にしました。まぶしいのか絶景に背を向けています。


三角点はどこかと探していたらMさんが座っていました。

大沢の池が真下に見えます。

出発前に記念撮影です。

京見峠まで下ってきました。嵯峨天皇陵まであと少しです。

Sさんが座った姿勢から片足で立ち上がれることを見せてくれました。まだまだ余力が残っています。

愛宕山が良く見えます。

嵯峨天皇陵で記念撮影。

眼の前の石段を下らずに、元の道に戻って谷筋を下り有栖川沿いの林道に出ました。大覚寺のバス停まで歩きそこで解散しました。皆様お疲れさまでした。
投稿:津田叔男
2021-3-14 高円山 芳山 若草山
奈良市内の東側にある春日山原始林を訪ねました。百毫寺の南側から登山開始です。高円山(たかまどやま)にはお盆の送り火の大文字の火床があります。大文字は京都だけではないようです。

芳山を経て若草山に出てきました。急坂を下りようとしたのですが閉山中で途中のゲートが閉められていました。無理に下りて、麓の料金所から出られない事態が想定できましたので、山頂の駐車場の傍にある交番で道を尋ねました。(初めてのことで笑ってしまいます)。

教えていただいた、なだらかな坂道を下っていきます。時間はかかりましたが膝には優しかったようです。

投稿:津田叔男
2021-2-27 嵯峨富士 長尾山 曼荼羅山
広沢池の東側から取り付き、嵯峨富士から長尾山を目指しました。

頂上付近からの展望です。大沢池、嵐山から向日市、長岡京、八幡方面まで見えます。

愛宕山が近くに見えます。

曼荼羅山へはシダ類が覆いかぶさった道を登ります。

曼荼羅山山頂です。京都五山送り火の一つ 「鳥居」の火床です。燭台のような形状で、大文字山の火床とは異なっています。

投稿:津田叔男
2021-2-18ヨーガ分科会
本日は所要がある方が多く参加者は6名でした。空調が入っていなくて寒いので、いつもと順番を変え体を動かすアイソトニックトレーニングから始めました。今月の写真は体側を伸ばす半月のポーズです。下半身はできていますが上半身は思ったように伸びません。肩、背中、腰は浮かしてはいけないので意外に難しい。

立位で体側を伸ばすアーサナです。それぞれのペースで行っていますので、ばらばらに見えますが気にしないでください。

投稿者:津田叔男
NHKのオリンピックについての世論調査で、「開催すべき」が昨年12月の調査で27%、今年1月の調査で16%だったのが、今年2月の調査では何らかの形での「開催」が55%と大幅に増加しています。
これには調査方法の変更が大きく影響しています。
まず、2月調査では、前回までの「開催すべき」を、「これまでと同様に開催」・「観客の数を制限して開催」・「無観客で開催」の3つに分けています。これは最近いろんな形での開催が取り沙汰されており、ある程度納得できます。
次に、これまでの「7月からの開催について、どう思いますか。」という質問を、「どのような形で開催すべきだと思いますか。」と開催を前提にした質問に変えています。
さらに、1月調査で39%と最も多くの人が選んだ「さらに延期すべき」の選択肢を抹消しています。これまでの調査で示された世論を否定するかような変更です。
これらの変更を合理的に説明するには、「これまでの調査とは全く別の、開催時期を問わず開催方法だけに着目した調査に変えた。」というしかないと思います。
そうであれば、「開催」の55%の中には、たとえば「延期して外国人観光客を入れずに開催」など「さらに延期すべき」という意見も含まれるということになりますね。
世論調査結果の発表にあたっては、それらの点も含めて誤解の生じないように丁寧に説明していただく必要があったと思います。
(水口)
私は、2007年から日本セカンドライフ協会(略称:JASS)でボランティア活動を行ってきました。
当初から、2020年12月にはその活動の運営委員を辞退することを決めていました。
ところが、新型コロナの影響でラストイベントが2021年1月にまで伸び、活動を終えてJASSのホームページで運営委員退任の挨拶をしました。
そのホームページを見ていた参加者の一人であるMさんから、つぎのような携帯メールをいただきました。
「退任の知らせを知り、残念で寂しい限りです。」更に文章は続きます。
「家内は、昨年1月に8年間の闘病生活の末に亡くなり、闘病生活の中で、川﨑さんのイベントに行ったら、川﨑さんに沢山の食事付きイベントを企画していただき、もう参加できませんが、長い間の楽しいイベントと川﨑さんの素晴らしい人柄に接することが出来て、心から感謝の気持ちをお伝えします。」と結ばれていました。
普通のこととしてJASSでお世話させていただいたのですが、8年間の闘病生活の中で小生のボランティア活動が、これほど感謝されたのだと思うと、うれしい限りでなりません。
こうしたメールが頂けるなんて思いもよりませんでした。本当に喜ばれる活動が出来たことに満足しています。
新型コロナの朦朧とした闇の中にいますが、うれしいお便りのお裾分けと思い、自由投稿させていただきました。
奥様のご冥福を心よりお祈りします。
合掌 川﨑泰弘
2021-2-7 ポンポン山 西尾根コースから竃ケ谷へ
先月行けなかったポンポン山へ再チャレンジです。善峯寺から急な山道を車で入り、杉谷の集落を抜けると森の案内所へ出ます。ここに駐車して西尾根コースから登りました。

リョウブの丘の手前を東側の谷に下りていくとフクジュ草が咲いていました。谷の一角を柵で囲ってシカやイノシシに食べられないようにしています。ボランティアさんのおがげで花を楽しむことができます。

ポンポン山の山頂はハイカーで密になっていましたので、元の道を引き返しリョウブの丘で昼食をとりました。出灰(いずりは)に下りたかったのですが道が崩れていたり、倒木が多いということで竈ケ谷に下り、沢づたいに森の案内所へ戻りました。このルートは道標があり、しっかりした踏み跡がありますが、地図に載っていないのが不思議です。

投稿者:津田叔男
2021-1-28ヨーガ分科会
今月は9名参加です。足先を掴んでるだけに見えますが、手と足で押し合い、引っ張り合いをさせています。アイソメトリックトレーニングで筋力の強化を図っています。

片足立ちでバランスをとるポーズです。名前は「壮美のポーズ」ですが、なかなか壮美とはいきません。

猫のポーズで背骨周りの筋肉をほぐしています。

投稿:津田叔男
2021-1-17 釈迦岳
大原野から高槻の外畑方面へ抜ける道で「森の案内所」まで行き、西尾根ルートからポンポン山に登るつもりでした。土砂崩れの工事が完了していないようで通行止めになっており、しかたなく金蔵寺に車を置いて山に入りました。釈迦岳で昼食にして、ポンポン山はあきらめ、東尾根ルートを途中までたどって金蔵寺に戻ってきました。



投稿:津田叔男
韓国で、元「徴用工」についての大法院判決に続いて、元慰安婦について、また国際法や条約や国家間合意に反する判決が出ました。
国際法上、国家には他国の裁判権が及ばないとする「主権免除」の原則があり、たとえ、韓国の裁判所が主張するように「計画的、組織的に行われた犯罪行為」であったとしても、片方の国の裁判所が判断するのではなく、国家間の外交交渉を通じて処理すべきです。
裁判所というのは法の番人で、国際法や条約や憲法や法律などの法に基づいて判断する所だと思っていましたが、韓国では法と関係なく自由気ままに判断できる所なのでしょうか。
韓国政府は「司法の判断を尊重」と言いますが、法に基づかずに判断する裁判所を「無法」と言えても「司法」とは言えません。
1965年の日韓請求権協定に基づいて韓国が日本から受け取った巨額のお金は、韓国内で個人への補償にはほとんど使われていないとのことですが、日韓請求権協定は、個人の請求権を国内法的な意味で消滅させたものではないので、必要な補償を受けていない元「徴用工」や元慰安婦は、韓国政府に請求する権利があり、韓国政府は補償を行う必要があります。
韓国国会で批准もして日韓請求権協定を締結した国としての責任や、2015年の「日韓間の慰安婦問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する」日韓合意を行った国としての責任について、韓国政府が自国民に対してしっかりと説明していないことが、未だに日韓間の大きな問題になっている原因だと思います。
(水口)
「男の居場所」の会の会員が主要メンバーとして参加されている「くらしの応援隊」ボランティアの会が、「新型コロナ助け合い」プロジェクトの募金で集まったお金を長岡京市に寄贈したという記事が、長岡京市の広報「Life」1月号に掲載されていました。 (水口)
2021-1-2
昨日、山頂はガスっていましたが今日は見えます。この寒さが続けばしばらく雪が残りそうです。

投稿:津田叔男
2021-1-1
日の出は7時15分くらいでしょうか、風もなく穏やかな元旦の朝です。岸本さんの写真が望遠系でしたので広角の写真を投稿します。

西山方面は朝日に染まり、まだ月が残っていました。

愛宕山はうっすら雪が付いています。山頂は雲に隠れていました。

投稿:津田叔男