私は、2007年から日本セカンドライフ協会(略称:JASS)でボランティア活動を行ってきました。
当初から、2020年12月にはその活動の運営委員を辞退することを決めていました。
ところが、新型コロナの影響でラストイベントが2021年1月にまで伸び、活動を終えてJASSのホームページで運営委員退任の挨拶をしました。
そのホームページを見ていた参加者の一人であるMさんから、つぎのような携帯メールをいただきました。
「退任の知らせを知り、残念で寂しい限りです。」更に文章は続きます。
「家内は、昨年1月に8年間の闘病生活の末に亡くなり、闘病生活の中で、川﨑さんのイベントに行ったら、川﨑さんに沢山の食事付きイベントを企画していただき、もう参加できませんが、長い間の楽しいイベントと川﨑さんの素晴らしい人柄に接することが出来て、心から感謝の気持ちをお伝えします。」と結ばれていました。
普通のこととしてJASSでお世話させていただいたのですが、8年間の闘病生活の中で小生のボランティア活動が、これほど感謝されたのだと思うと、うれしい限りでなりません。
こうしたメールが頂けるなんて思いもよりませんでした。本当に喜ばれる活動が出来たことに満足しています。
新型コロナの朦朧とした闇の中にいますが、うれしいお便りのお裾分けと思い、自由投稿させていただきました。
奥様のご冥福を心よりお祈りします。
合掌 川﨑泰弘