冥途のみやげ会 11月11日「洛北 大徳寺紅葉始まり 塔頭と庭園を巡る」

 

 

大仙院沢庵和尚居室にかけられてい沢庵和尚由来の円相掛け軸、利休木像増。

大仙院十三世住職大和宗貴和尚による「気心腹人己」の書・・・気は

長く 心は丸く 腹立てず 人は大きく 己は小さく

心しずかに沢庵漬を食べながらこの言葉を唱え、毎日を平穏な心で過ごされ

ることをお祈りいたします とのことです。

黄梅院 公開庭園を前にして。

 

11月11日(火) 冥土のみやげ会 「洛北 大徳寺紅葉始まり 塔頭と庭園を巡る」

参加9名。

阪急電車、市バスを乗り継ぎ大徳寺へ。

そうもん-勅使門-三門(金毛閣)-仏殿-法堂 を巡り常時公開の塔頭大仙院へ。混雑していなかったのか9名の準団体扱いで丁寧に寺の人が

説明してまわってくれた。まわりを囲う枯山水庭園や居室歴史を鑑賞。

続いてこの期間特別公開中の黄梅院庭園を鑑賞。

規模の大きい禅宗寺院ながら観光化は進めていないので寺院伽藍、公開塔頭の各庭園を開設を交えながらゆっくりと過ごしました。

紅葉は一部にとどまり、まだ青もみじ。一方で、もみじと苔の両方が映えた前庭景観を楽しめた。

昼食まで時間があったので近くの「今宮神社」へも立ち寄りました。

「泉仙で精進料理昼食をいただいて帰途へ。天候にも恵まれて全員元気に帰って来ました。

11.11澤山

                           

2025年11月12日