2024-5-25 大津ワンゲル道から釈迦岳
JR比良駅からバスでイン谷口まで、ここから歩行開始です。出だしはゆっくりです。
比良川の支流を遡行するのがリフト道、途中で沢を渡って尾根筋を登るのが今回の大津ワンゲル道です。石組みの跡のような場所に出ました。大きな岩の上を超えていきます。
途中から道が険しくなってきました。
木の根で覆われた道を行きます。
花崗岩が風化して、白砂が敷き詰められたような尾根道でほっと一息ついています。
どんどん高度を上げていきます。
いい具合に木の根や枝のホールドがあり、つかまりながら両手両足を使って岩を超えていきます。
もうすぐ釈迦岳山頂です。(カメラのメモリーが一杯になりスマホで撮影)
山頂で昼食にしました。ドウダンツツジが咲いています。
山頂から西へ、カラ岳経由北比良峠を目指します。カラ岳にはマイクロウェーブの中継設備があり、そこを過ぎるとやせ尾根があります。
もうすぐ北比良峠です。西側の大きな山はコヤマノ岳、その右端遠くに武奈ヶ岳が望めます。
北比良峠到着。休憩して琵琶湖方面を見ています。
近江舞子、対岸に沖島が見えます。
通ってきた釈迦岳が右側に、その左はカラ岳です。
ダケ道の最初は花崗岩が風化した斜面を横切っていきますいます。
カモシカ台を過ぎ、下りきったところで比良川に合流、丸木橋を渡ったところが大山口です。
出発点のイン谷口まで戻りました。15:35のバスに間に合い、JR比良駅から帰宅しました。 投稿:津田叔男