2025-5-5 音羽山(下見)
長岡京市から見ると北東に位置して、山頂から左に急勾配で下っているように見える山です。JR山科駅で京阪電車に乗り換え大谷駅で下車、歩行開始です。大谷駅は有名なうなぎ屋さんがあり、鯉のぼりの代わりにうなぎが泳いでいます。
浜大津に抜ける1号線に掛かる陸橋を渡ってスタートです。
急な階段や緩やかな登りの繰り返しで高度を上げていきます。
頂上が近づくと平坦な道に変わりました。
山頂到着です。
南北に送電線が通っており、北の方には比叡山、右端に琵琶湖、その奥に比良山系の蓬莱山が見えます。
西方面は遠くに愛宕山から地蔵山にかけての山並が続いています。手前は山科市街と東山連峰です。
南側は新緑が美しく、鉄塔の下は帰りに通る予定です。頂上は人が多いので、少し戻って石山方面へ分岐するところで昼食にしました。
少し下ったところで近江大橋の手前に石山、向こうに草津市街と三上山が見えます。
牛尾観音に下りてきました。
さらに下ると桜の馬場に出ました。ここから車道を山科音羽川に沿って下りました。音羽の滝です。
名神高速に沿って歩くと、1号線に出ました。出発した大谷方面と音羽山の取り付き点が見えます。急勾配なのがよくわかります。
京阪電車追分駅への地下道の入り口に到着です。奥に2023年3月に毘沙門堂の手前から登った鏡山、聖山、神山が見えます。
投稿:津田叔男