2025-1-16 ヨーガ分科会
今月は9名参加です。いつものアイソメトリック、アイソトニック、椅子に座ったヨーガ、立位の「どこでもヨーガ」を行いました。写真は指を組んで手のひらと後頭部で押し合いをしています。首の筋肉と肩回りや肩甲骨付近の筋肉の強化、肩関節の柔軟性アップを目的にしています。

片足立ちですが、後方に上げた足と持っている手で引っ張り合いをしてアイソメトリックの負荷を掛けています。

先月から始めた「あいうべ体操」をしながら、手を使ったアイソメトリックの負荷掛けを行いました。最後に仰向きになって、首をねじり手のひらで鎖骨の上下付近や大胸筋を内側から外側に向かって擦るマッサージを行いました。
投稿:津田叔男
2025-1-2 明智越え(下見)
元旦で朝からお酒をいただいていると体重が増えてきましたので、思い切ってハイキングの下見行きました。JR亀岡駅から歩行開始です。サンガのサッカー場の前を通って、保津川を渡ります。
30から40分で市街地を抜け山道に入ります。極端に急な登りではありませんが、落ち葉が積もって滑りやすい気がします。
稜線に出ると平坦な尾根道に変わります。京都市街が望め左端に比叡山が見えます。
大見晴らし、石堂古墳、鐘撞堂跡、峯の堂、土用の冷泉などの掲示があり、現在地の確認になりますが何も残ってないので写真は省略
下り道の半ばくらいに送電鉄塔があります。ここから愛宕山の裏側が見えます。
京都の嵐山付近から見えるのとは違った一面が見えます。
保津峡と水尾を結ぶ道の途中に出てきました。
車道を進むと赤い橋が見えてきました。渡り切った先がJR保津峡駅です。
投稿:津田叔男
2024-12-14 有馬富士
家を出る時は小雨が降っていましたが止むという判断で出発。JR三田駅から神姫バス 成谷口で下車、登山開始です。バス停付近から有馬富士山頂が望めます。意外に近い、そんなに高くないという印象です。 
途中の頂上広場で休憩。この先から急勾配の岩場登りが始まりました。
手がかりや足がかりを見つけて、三点確保で慎重に登ります。 
山頂到着です。

374mと低いので麓がよく見えます。 
同じ道を下りたくはなかったのですが...岩場を慎重に下っています。 
福島大池を目指して下っていきます。 
落ち葉を踏みしめて麓の有馬富士公園に向かっています。公園で風を避けて昼食にしました。 
福島大池に到着。池を半周して、対岸からもう一度山頂を望んでいます。 
予定より早く下山しました。三田市立有馬富士自然学習センターで勉強をしてJR新三田駅から帰宅しました。 
投稿:津田叔男
2024-12-12 ヨーガ分科会
今月は8名参加です。9月に見学に来られたTさんと、新しく入会されたもう一人のTさんが初参加です。いつものアイソメトリック、アイソトニック、立位の「どこでもヨーガ」を行いました。今月は椅子を準備している時間が惜しかったので床に腰を下ろして、両足を持ち上げて足先を上下に押し合ったり、左右に引っ張ったりしてアイソメトリックの負荷掛けを行いました。
以前、広報ご担当のMさんが誤嚥対策で「あいうべ体操」を紹介されていました。本来は口呼吸を鼻呼吸に変えるのが目的のようですが、それにアイソメトリックの負荷掛けをプラスしました。息を吸って手の平を胸の前で合わせて、押し合いながら、口を多く開けて「アー」と発声しています。

息を吸って左右の手の指を胸の前で引っ掛け、左右に引っ張りながら、口を横に広げて「イー」と発声しています。目をつむって自身の内側に集中しているのかMさんは手のひらを押し合っています。アイソメトリックには違いがありません。

この後「ウー」、「ベー」も行いました。べーの写真は省略しますが、たまには憎まれっ子にかえって「ベー」をしてみるのもいいと思いました。上品にしていると舌先が口から出にくくなっていることに気が付きます。
投稿:津田叔男
2024-12-7 太閤道・若山
11/19は朝方まで雨が降っていたので本日に延期です。人数が少し減り4名参加です。阪急高槻駅から高槻市営バスに乗り換え、磐手橋下車、歩行開始です。まず金龍寺跡を目指します。
金龍寺跡に到着です。すっかり紅葉しています。 
先に到着されていた女性グループの方にお願いして記念撮影です。どういうわけか笑顔があふれています。 
さらに登りが続いて稜線に出ました。 
P286の小ピークを越えてなだらかな尾根道が続きます。 
本日の最高峰、若山(315.2m)に到着です。三角点があります。 

さらに進んで2番目の送電鉄塔に着きました。展望が良く樟葉(くずは)方面が見えます。 
日当たりの良い所を選んで昼食にしました。 
次の鉄塔付近は本日1番の展望所です。合流する前の桂川、宇治川、木津川が並んで見えます。左端にイオンの倉庫が見え、手前にSさんの家があるとのことです。
石清水八幡宮がある男山方面です。
四ツ辻からSさんが良く行かれているゴルフ場の横を抜けて、若山神社に向かって下山です。
若山神社到着です。ここも紅葉が見事です。
神社に続く山道が見つかりましたので、参道の石段は使わず若山台バスセンターから水無瀬駅に出て帰宅しました。 投稿:津田叔男
2024-11-23 北摂津 高代寺山から旧山下道・城山
阪急十三、川西能勢口、山下の各駅で乗り換え、能勢電鉄妙見口駅に到着。歩行開始です。花折街道北上すると左手に高代寺山が見えます。

街道を途中で左折し吉川八幡神社に向かいます。
境内に阪急電車の先頭部分が切断され展示されています。
神社の脇から登山道に入り、西に向かいます。
尾根筋に残る吉川城址に到着。
さらに西へ、高代寺に向かいます。
お寺の手前に捕獲されたツキノワグマの「とよちゃん」の檻があります。餌がもらえると思って寄ってきました。
高代寺を通り過ぎて裏山を登っていくと高代寺山山頂に到着。三角点があります。
一旦妙見口方面に下ります。ススキや紅葉が目を楽しませてくれます。
妙見口駅には向かわず、途中で旧山下道へ入ります。なだらかで歩きやすい道が続きます。
落ち葉を踏んで住宅地の新光風台に下っていきます。
コースから外れて送電線に沿った展望が良いところに寄り道です。新光風台の住宅地の向こうに、次の目的地の城山が見えます。
住宅街の途中から再び山道へ入り、城山を目指します。
P242mの三角点

P184mの城山に到着。白色のLEDが点滅する正体不明の機器が三脚に取り付けられ設置されています。
秋の山を満喫して、能勢電鉄山下駅に向かって下山開始です。
投稿:津田叔男



福田美術館で伊藤若冲を鑑賞後
紅葉見頃の嵐山へ行きました。参加10名。 天候が心配でしたが福田美術館~常寂光寺~嵐山駅までのミニハイキング間は一時軽雨があった程度ですみました。
一帯紅葉の只中を楽しめました。 皆様 お疲れ様でした。 本日のコ-ス:9:30頃阪急嵐山駅-福田美術館-大堰川河畔(紅葉)-周恩来雨中嵐山碑-竹の小径-小倉池-常寂光寺(紅葉)-野宮神社-天龍寺門前-渡月橋-12:50昼食(軽食COFFE-RANZAN))-阪急嵐山・・・・・約10、000歩の歩行。
記:澤山

2024-11-14 ヨーガ分科会
今月は8名参加です。筋力アップのアイソメトリックのアーサナを行いました。今回もゆっくりカウントして、負荷を掛けている時間を長くしました。心肺能力を維持するアイソトニックのアーサナと椅子ヨガを行いました。写真は立位で行う「どこでもヨーガ」で片足で立ちながら、もう一方の脚を曲げて膝を抱えています。
板のポーズです。両腕の肘から先と足指で体を支えています。体幹を鍛えるのに有効です。
お腹を凹ませたいということで頭よりお尻が上になる逆転のポーズの一つを試してみました。両腕の肘から先と両膝をつき、頭頂を床に付けます。息を吸って、内臓を下から上に持ち上げるような意識で腹部を凹ませ、息を吐きだしています。この呼吸を繰り返します。
投稿:津田叔男
2024-11-4 太閤道から若山神社(下見)
阪急高槻駅から市バスで磐手橋下車、高架の下の広い道路を渡ったが登山口が分からない。暫く歩くと公園墓地の看板がありその方向に向かっていく。途中で左に分かれる細い道がありその先に登山口がありました。薄暗い道を進んでいくと赤い鳥居があります。
所々に石組みが見られる急坂を上っていきます。
大きな石(岩塊)に白馬石や座禅石の名前が付けられています。
この辺りが金龍寺(こんりゅうじ)跡です。
尾根筋を東方向へ、284mの小ピークに表示が付けられています。
最初の送電線をくぐった先のピークに三角点があり若山の表示が付けられています。
二つ目の送電線の下は展望が良く、少し早いですが昼食にしました。くずは方面の特徴的なビルが見えています。
送電用の鉄塔を建設するための道路の傍の道を進んでいくと、本日一番の展望所で、桂川、宇治川、木津川の三川合流地点が見えます。
四ツ辻到着です。歩きやすい道はここまで、ゴルフ場脇の細い急坂を下ります。
少しくたびれた所で、若山神社に到着。お参りを済ませ、石段を下り、若山台バスセンターからバスで阪急水無瀬駅まで出て帰宅しました。
投稿:津田叔男
2024-10-31 ヨーガ分科会
今月は7名参加です。筋力アップのアイソメトリックのアーサナを行いました。今回はゆっくりカウントして、負荷を掛けている時間を長くしました。心肺能力を維持するアイソトニックのアーサナを行いました。写真は椅子を使わずに椅子ヨガのポーズを仰向きの姿勢で行っています。両手は脚を向こうに押し、脚は手前に引き付け押し合っています。仰向きの姿勢で行うと腹筋が鍛えられるように思いました。
ヨガマットも使用せず立位で行う「どこでもヨーガ」です。片脚を持ち上げ、両手で腹部に引き付けながらもう一方の脚でバランスよく立っています。
その後、腰のねじるストレッチを3つの方法で行いました。顔については耳を引っ張ったり、下顎を左右に動かしたり、舌先を頬の内側で左右に動かしたり、ぐるっと回しました。最後に目を大きく見開いて、舌先を突き出し、喉を鍛えて嚥下障害を防ぐポーズを行いました。
投稿:津田叔男
2024-10-26 百丈岩・国見山・名塩下滝
阪急で宝塚駅へ、そこからJRに乗り換え道場駅に到着。歩行開始です。富士チタン神戸工場の前を過ぎると田園地帯に変わります。30分程進むと百丈岩の登り口のやまびこ売店到着です。屋根の上から百丈岩が覗いています。
ロッククライミングではなくハイキングのコースですが、いきなり岩場の登りが始まりました。
普通の山道に変わりました。
と思いきや、またもや岩場です。手掛かり、足場は十分ありますので慎重に3点確保で登ります。
百丈岩の全貌が見えてきました。1丈は10尺、100丈は1000尺。1尺は0.303mなので100丈は303mになります。
三角点のある百丈岩(実際は292.2m)に到着。そこそこ100丈です。
ここからは緩やかな道で静ケ池に到着。 
尼崎信用金庫のグラウンドから急な車道を下ったところで昼食、ゴルフ場の管理道路から再び山道に入ります。関電の送電路に沿って東へ。急な登りや下りが続きますが関電が点検用に敷設している足場が役に立ちます。
名塩ダムに到着。

高座山の西側を下ると西名塩ニュータウンに到着。開けた市街地を東へ、塩瀬体育館から南へ階段をどんどん下っていくと谷底に名塩下滝が見えます。住宅地の傍にこんな滝が...驚きです。
本日はJR2駅歩き、西宮名塩駅から帰途につきました。
投稿:津田叔男
2024-9-30~2024-10-2 白馬八方尾根・八方池
昨年、雨で夏山山行が中止になりました。そこで楽々登山で入り口だけを見に行くことにしました。長岡京から京都、サンダーバードで敦賀、北陸新幹線で糸魚川、大糸線で南小谷駅で下車。翌日ホテルのバスで八方駅、ゴンドラとリフト2本を乗り継いで八方池山荘(1830m)まで上がってきました。奥の左に見える2つのピークを持つ山は鹿島槍ヶ岳、右側手前に見える山は五竜岳です。
左端は天狗の頭、中央の三角形のピークは白馬鑓ケ岳のその右に杓子岳、白馬岳などの後立山連峰の山々が見えています。
八方池に向かって歩行開始です。
振り返るとヘリコプターが近づいてきました。八方池山荘まではゴンドラとリフトで簡単に来られますが、必要な物資はヘリで荷揚げされているようです。
八方池(2060m)が下に見えてきました。
天狗の大下りと不帰のキレットが見えています。
ここから引き返すことしましたが、お迎えのバスまで時間がありすぎましたので、リフトやゴンドラの乗り次ぎ駅の黒菱平や兎平でゆっくりと景色を堪能しました。翌日帰途につきましたがホテルの庭で花の蜜を吸っている蝶を見かけました。
投稿:津田叔男
2024-9-28 松尾山・嵐山(投稿が遅くなり順番が入れ替わって申し訳ありません)
阪急嵐山駅から歩行開始です。松尾山(275.6m)に登り、一旦東の谷を西芳寺川まで下り、西の谷を登って再び松尾山山頂へ。そこから北西へ尾根歩きで嵐山(382m)に登り、尾根筋を西芳寺川まで下るという西芳寺川の北側を歩きつくすコースです。松尾山から京都一周トレイルを下り、途中から外れて左に下って松尾大社の磐座(いわくら)を見に行きます。
道はどんどん悪くなり、左側下に松尾大社の磐座が見えてきました。横から覗いています。(写真中央の岩の塊 )
元に戻って、東の谷を下ります。人に出会わない静かなコースです。 
西芳寺川の3号橋まで下ってきたら、一つ西側の西の谷をもう一度松尾山に向かって登ります。
途中でしめ飾りが付いた一本杉があり、休憩です。
西の谷を上り詰めると、京都一周トレイルに合流し、尾根筋を山頂に向かいます。
渡月橋が見える展望地で昼食です。
山頂から尾根筋を北西に。 
烏ケ岳への分岐を右へ、嵐山を目指します。渡月橋付近の観光地をを嵐山と呼んでいますが、山にも嵐山があります。
急こう配で嵐山山頂へ、展望はありません。標高382mで松尾山より高いです。
ここから引き返して、最も長い南東に伸びる尾根を下ります。シダ類に覆われた踏み跡を下って、再び西芳寺川まで。迷いやすい個所もあり、なかなか味わい深い山歩きです。川の傍の古墳群を見学し、5号橋付近に降りてきました。
西芳寺川に沿って下り、西芳寺を目指します。幻想的な竹林です。
西芳寺の門前で一か所だけ紅葉を見つけました。阪急松尾駅からそれぞれ帰宅しました。
投稿:津田叔男
2024-10-10 蕎麦打ち練習会
10/24の蕎麦打ち大会に向けて蕎麦打ちの練習会を行いました。北海道産は新そばが先月から出ています。蕎麦打ちの道具を準備しています。
そば粉、つなぎ粉、水を秤量しています。
残念ながら写真はここまでです。水が少し多くて柔らかくなり苦戦した方もおられましたが、本番は経験を生かしてうまくやります。早速自宅で湯がいてざる蕎麦でいただきました。何はともあれ自分で打った蕎麦はおいしい。自画自賛です。
投稿:津田叔男
2024-9-12 ヨーガ分科会
今月は7名参加です。内1名は体験してみたいということでTさんが初参加です。呼吸を常に止めないこと、呼吸と動作を合わせること、初めは全力の半分から1/3程度の力で負荷掛けするなどの注意点の確認をしました。また スポーツジムのヨーガと違って、筋トレと心肺能力の維持向上を目的としたアーサナをしていることを説明しました。 いつものアイソメトリック、アイソトニック、立位の「どこでもヨーガ」を行いました。左方向に伸ばした手と脚で押し合い引き合いをすると同時に右手のひらと右側頭部でも押し合いをしてアイソメトリックな負荷を掛けて筋力アップを図っています。
立位の「どこでもヨーガ」です。指先を組んで手のひらと後頭部押し合いをしています。 
俯きで、両腕は肘から先を床に付き、後方に伸ばした両足の指先のみで支えて体を浮かせる。この姿勢で腹部を引き込み体幹を鍛えました。呼吸法は腹式呼吸の練習をしました。仰向きに寝て、手のひらを腹部に当てその上下の動きを確認しながらゆっくり呼吸をします。自律神経の副交感神経を優位にして心が静まってきます。
投稿:津田叔男
2024-8-15 ヨーガ分科会
今月は7名参加です。ヨガマットを使ったアーサナ(体操)をした後、自宅のリビングでもできるようにイスヨガを行いました。足首を組んで、息を吐きながら上下に押し合っています。次は足の上下を入れ替えて押し合いをします。
座って前方に伸ばした脚を曲げ、足裏どうしを引っ付けます(合蹠 がっせきのポーズ)。両手で足首を持ち、蝶々の羽のように膝を上下に動かします。その後上体をできるだけ前に傾けていきます。股関節の可動域を広げるのが目的です。
シャバアーサナ(屍のポーズ)でお休みです。この時、休憩するだけでなく、床面に対して背中や腰の付き具合をみたり、体の各部で生じている変化を観察します。
投稿:津田叔男
2024-7-21~24 尾瀬 至仏山
6:15長岡京発、新幹線と「あさま」を乗り継いで高崎へ、上越線に乗り換えて沼田駅で下車、関越交通バスで大清水へ、最後はシャトルバスで一ノ瀬休憩所到着。予定より少し遅れて13時半過ぎから歩行開始です。三平峠まで登ります。
峠から尾瀬沼に下り、一泊目の尾瀬沼山荘に到着。
湖畔を散策、尾瀬沼の北側に燧(ひうち)岳がそびえています。
翌日、尾瀬沼の東側を回り、長蔵小屋から北東へ寄り道して大江湿原に向かいました。
ミズバショウが咲く時期が過ぎ、ニッコウキスゲも終わったと思っていましたが、ここには残っていました。来た道を引き返し尾瀬沼の水が流れ出す沼尻を目指します。
山小屋がたくさんあり、山歩きの拠点になっている見晴(みはらし)に到着。ここで昼食。前方に至仏山が見えてきました。(至仏...仏に至るか...)予想していたより大きく感じます。ここから尾瀬ヶ原に入ります。
見晴を過ぎて振り返ると小屋の後方に燧岳が見えます。
日差しが強い中、木道を歩き続けます。

2泊目の竜宮小屋に到着。尾瀬ヶ原のど真ん中です。
三日目、朝もやの中、至仏山登山口の「山の鼻」に向かいます。
池塘がある風景が美しいです。
絶好の写真スポット、風もなく燧岳が池塘に映る逆さ燧岳です。
山の鼻から山道が始まります。
振り返ると奥に燧岳、手前に今まで歩いてきた尾瀬ヶ原が遥か下に見えます。
木道が傷んだ個所もあり慎重に登っていきます。
もうすぐ頂上です。
山頂(2228m)到着。
山頂は狭いので、記念写真を撮ってすぐに出発。昼食は少し下ったところにしました。南へ少し下って小至仏山に向かいます。
小至仏山山頂(2162m)到着。なぜかトンボが乱舞しています。
オヤマ沢まで下りてきて一安心。あとは鳩待峠まで下るだけなのですが、3日間歩いてきた疲労が蓄積し、なかなか足が進みません。最後の2kmが長く感じました。最終の16:30のバスに間に合い、戸倉温泉まで出てもう一泊。翌日吹き割りの滝を見物して帰宅しました。年齢を再確認する山行になりました。
投稿:津田叔男
2024-7-11 ヨーガ分科会
今月は6名参加です。いつも通り、アイソメトリック・アーサナ、アイソトニック・アーサナ、イスヨガ、どこでもヨーガを行い、筋力と心肺能力を鍛えました。その後、今月は股関節の可動域を広げる2つのアーサナを行いました。両手をついて、その外側に前足は膝を曲げて足裏を付けます。反対側の脚は膝を後方に伸ばして足指先を立てます。顔は前を向き、後ろに伸ばした膝を床方向に向かって10回程度リズミカルに動かす。この時尻が上がらないようにする。両脚の鼠径部(脚の付け根)が伸ばされているのを意識する。
胡坐(あぐら)で座り、上になった脚のふくらはぎを下から両手の肘の内側で水平に持ち上げる。左右に腕を動かし股関節を動かす。反対の脚も同様に行い、左右差をみました。
最後に伸びと深呼吸をして終わりました。
投稿:津田叔男
2024-6-22 横高山直下から比叡山方面
梅雨入り直前ですが、15時くらいまでは降らないという予測で山行決定。阪急と地下鉄で国際会館まで行き、大原行きの京都バスで登山口下車、歩行開始です。

杉木立の中を登っていきます。

黒谷の沢を飛び石伝いに渡り、対岸へ。

階段状にはなっていませんが、急な登りが続きます。

段々高度が上がってきました。

落ち葉や石の隙間からヒルが狙っていますので、ゆっくり立ち止まって休むわけにはいきません。
稜線の地蔵峠に到着。ここから横高山には行かずに南へ。奥比叡ドライブウェイが近くに取っていますので、バイクの爆音がうるさく感じます。
玉体杉に到着。

京都市内が望めます。回峰行者がここで立ち止まり御所の方角を望み、天皇の安泰を祈願されたとのことです。
奥比叡ドライブウェイの峰通レストランの駐車場で昼食。少しかすんでいますが琵琶湖付近の展望です。
三井寺の金堂が移設された転法輪堂(釈迦堂)。延暦寺のなかで現存する最も古いお堂です。

左の法華堂と右の常行堂が渡り廊下でつながっています。弁慶が両肩に担いだといういわれがある「にない堂」に向かっています。
2023-5-27に叡電八瀬比叡山口から登って、西山峠から南下、旧空中ケーブルの高祖谷駅の跡地に行きました。今回はその終点である延暦寺駅の跡地を訪ねました。こちらの方は基礎部分と壁の一部が残っていますが高祖谷駅ほどの見どころは少ない印象です。



北山方面がよく見える展望地で休憩です。今まで登ってきた横高山と麓の大原方面が見えています。
雲母坂を下って修学院に下りました。

地下鉄の松ヶ崎まで歩きましたが、賀茂川を渡るときに下を見ると野生のシカがうろうろしています。ヒルは彼らについて下に降りてきていますので、そのうち賀茂川の河原でもヒルが繁殖するかもしれませんね。クワバラクワバラ…
投稿:津田叔男